6月25日(火)開会予定の6月定例県議会に際し、執行部による提出予定案件の説明会がありました。
補正予算額は193億円程(当初予算5,100億円余)。
主な項目として、
1.人口減少対策
→ 市町村の取り組み支援
→ 男性育児休業取得促進
→ 女性デジタル人材育成
→ 奨学金返済支援基金を新設。
→ 子育て世帯の県営住宅の入居要件の見直し
2.物流の2024年問題
→ 影響調査
→ 宅配BOX購入補助金
3.「ケアラー」問題
→ 孤独・孤立実態調査
→ 峡南南部医療体制再編支援(飯富病院、身延山病院、南部町医療センター)
→ ヤングケアラー支援人材育成
4.富士登山安全対策
→ 巡礼路(伝統的登山道)の整備にむけ調査
などが説明されました。
他には、
・小淵沢エリア振興ビジョン策定
・新事業共創プラットフォーム運営
・DPAT体制強化
・美術館附属デザインセンター設置
・パラスポーツ用具整備
・カーボンフリー農業モデル事業(EV軽トラ、電動農機の現地実証)
・教職の魅力発信強化
などが挙げられています。